こんにちは。
学生時代からテストの前日にはあまり勉強をしないタイプでした。
なぜなら授業の内容以上の問題など存在せず、普段の授業を真面目に受けていればテストなんて余裕でしょ的な考えでいつもテストは6~7割の点数でした。
そんな僕が実業団リーグの試合に出てと声がかかり、大宮に来てからレッスンや練習する機会もほとんどなく焦りを感じて一夜漬けで練習に励んでいる河野です。
僕がドラゴンボールのフリーザであればトレーニングをしなくても孫悟空と対等に戦えるのに・・・と思いつつ頑張っております。
ということで本日はスーパーサイヤ人的に燃え上がるようなお祭りを紹介致します。
日本三大火祭りにも選ばれている我が地元である野沢温泉の道祖神祭りです。
毎年1月15日という真冬の時期に厄年にあたる42歳と25歳の男性が中心になって行われます。
山から御神木を切り出し、針金や釘など一切使わずに社殿を造り上げます。
当日は42歳の男性がこの社殿の上からたいまつを落とします。
そのたいまつを村人が拾い、火を付けて社殿に向かってきます。
25歳の男性は社殿に火を付けられないように社殿の前に立ち、ひたすらたいまつの火を消すというお祭りです。
この攻防がとても激しくてお祭りが始まる前から救急車が待機しているほどです。
これはもはやお祭りというより喧嘩です。
やけどは必須です。
ただ始まる前から御神酒をたくさん頂き、すでに泥酔状態で熱さ、痛みはさほど感じません。
最終的には社殿に火が入れられ、高く燃え上がりお祭りが終わります。
社殿は翌日まで燃えていて、ここでお餅を焼いて食べると風邪を引かず一年間健康に暮らせると言われているそうです。
これに参加した25歳男性はこの時点でもう健康ではありません。
体中がやけどだらけです。
本来は厄払いの意味合いがあるそうですが、このお祭り自体がすでに厄です・・・
毎年テレビでも放送するくらいのお祭りですので興味がある方は是非行ってみてください!
ではまた~