皆様、こんにちわ~!金曜日のブログ男じぇ~~~ムス相原でっす。
本日は雨もやみ、曇り空ですがいかがお過ごしですか?(手紙の様だ)。本日もジップテニスアリーナ大宮は快適です。体験レッスンのお客様も中の快適さに驚いております。皆様も是非お越しください。
先週から始まりました、温泉シリーズですが、今回は昔ながらのマニアックな温泉を紹介します。
第2弾!有名なところはまだまだ先です。ここも有名ですが・・・・・・違う意味で・・・・・
温泉の時は毎回これか?観光の温泉ポスターなのでこれで行きます(ウソです)。
本日は法師温泉デス。場所は上の地図を見てください。
法師温泉(ほうしおんせん)はたくさんの温泉が点在する群馬県みなかみ町にあります。
数あるみなかみの温泉の中でも法師温泉は法師川の最上流で標高800mのところに位置し、猿ヶ京温泉郷の最深部、三国峠の山麓、原生林に囲まれてひっそりとたたずむ昔ながらのとても趣のある一軒宿が日本秘湯を守る会の会員でもある長寿館で、川端康成や与謝野晶子など多くの文人も訪れたという老舗旅館です。
長寿館は温泉ファンなら一度は入ってみたいと憧れる素敵な混浴内湯(なぜここを強調する・・・)が有名で、その美しい浴室はまた渋いデス。
法師温泉までの道のりは国道17号線から曲がって最後4キロ弱の県道は狭い山道が続き、宿の周辺には家も無いというまさに秘湯デス。
長寿館が全国的に知られるようになったのは、熟年夫婦をターゲットにした旧国鉄の割引切符「フルムーン」の宣伝ポスターの写真が、ここの法師乃湯で撮影され、全国の駅舎に貼られたのがきっかけデス。
混浴ぶ~~む?あったかどうかはわかりませんが、写真や、テレビでは放送されてましたね。国鉄時代にこんなコマーシャル見たことありませんか?(年齢が・・・・)
肝心な温泉はと言うと、
長寿館には
・ 混浴内湯
こんな感じデス。入口側の2つの湯船には「旭の湯」という源泉がどんどんはいっています。熱いデス。
奥の湯船には女性用内湯、交代制内湯と同じ源泉「寿の湯」が足元湧出となっています。
明治28年にできた鹿鳴館風の建物で、国の登録有形文化財として指定されています。
面白いのが脱衣所は男女別々にありますが、中は一緒デス。なので、女性が入るのは中々勇気がいりますよね~~ちなみに大きいタオルは禁止です。
こんな方もいるらしいです。(堂々と入っております。)女性専用タイムがもちろんあり、混浴風呂「法師乃湯」は20:00~22:00です
安心してください。もちろん女性専用もありんす。
・ 女性専用内湯
お湯は混浴内湯にもある源泉「寿の湯」がかけ流されています。ぬるめなので、ゆったりできるな~~。入ったことないけど・・・
まだありますね・・・
・ 男女交代制内湯
湯船はすべてヒノキで、凄くおもむきがあります。滑りやすいですが・・・・
これがシャワーの替わり?取っ手を引くと湯が出る。
体を洗った後に洗面器にお湯を貯めてかける。レトロ~~
・ 男女交代制露天風呂
露天風呂のお湯は内湯と泉質が異なり、下の温泉から引いているという単純泉「官行の湯の源泉を加温・循環しています。
男女交代制風呂は15:00~20:00、07:00~10:00が女性専用タイム、20:00~07:00が男性専用タイムになります。
と、全部で4つのお風呂があり、3つの源泉が楽しめる源泉かけ流し(一部加温・循環)の天然温泉です。
日帰り入浴では混浴内湯、女性専用内湯のみ利用可能です
お食事も、山・川のものがほとんどでとても美味しいデス。素朴な懐かしいような感じです。
もちろんお部屋の値段にも違いますので、料理も異なると思います。そうは行っても上州和牛はつくと思いますが・・・
もしこの140年以上昔の風情の温泉に興味を持たれたら、ぜひ行ってみてください。
公式サイトはココhttp://www.hoshi-onsen.com/
それではまた来週まで、レッツビ~~ぽじてぃぶぅ~~
明日は研郎ヘッドゥ~~。