皆様~~!1週間のご無沙汰でした。金曜日のブログ男じぇ~~~ムス相原デス。
晴れてますが朝、夜と昼間の温度が約10度違いますね。が、しか~~し!
ZIP大宮校の中は快適です。半袖の方もいらっしゃいますよ。
まだお越しでないお客様。御気軽にお越し下さい。スタッフ一同お待ちしております。
さて、グンマ~~王国温泉シリーズ吾妻地区も穴場から、歴史ある温泉までご案内してきましたが、そろそろ大御所の登場です。
グンマ~~温泉王国の中でも横綱5本の指に入る「万座温泉」です。
電車で行く場合は、上野駅から直通の特急が運行されていますので万座・鹿沢口まで簡単にこれます。
また普通列車もすべて上越線経由で高崎駅から吾妻線(JR東日本)直通しています。宮原も特急「草津」は通ってますよ。大宮は止まります。
そして、万座・鹿沢口駅より西武高原バスで約40分。
北陸新幹線軽井沢駅より西武高原バスで約90分。(万座・鹿沢口駅経由)
自動車の場合は通年利用できるのは万座ハイウェーのみです。(嬬恋村三原から約22kmの距離)。春季 – 秋季は志賀草津高原ルートが利用できます。(道は細いですが、景色は最高です。)冬季は通行止めとなります。
草津温泉から白根山を経由してから少し下ると万座温泉です。
上信越高原国立公園内、標高1,800mに位置する温泉で、岐阜県下呂市の濁河温泉と並び通年自家用車で辿り着ける日本最高所の温泉です。
万座温泉のお湯は、1日540万リットルという豊富な湧出量を誇る硫黄泉です。
昔から、豊富な湯量に恵まれ、泉質は20種類を越え、名湯中の名湯といわれていて、祖父が晩年親戚の「日進館」を手伝っていたとき、
私も、冬休みや、夏休みの時はず~~とここにいました。
湯治場として有名で、一か月単位でいられるプランもあり、お湯は、適応症も多彩で、昔から呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効能があるといわれ、難病を治したというエピソードも数多く伝わっています。さらに美肌効果も期待でき、
女性にも圧倒的な人気を誇っています。日本でいちばん硫黄含有量が多い温泉は、万座温泉で、場所によっては温泉1kgあたり
300mg以上もの硫化水素を含有します。
源泉は、姥湯(湯畑源泉)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、などがあり、
お風呂を巡りながらさまざまなお湯を楽しむことができます。
源泉は、日進館の裏手にあり、そこから、万座プリンスホテルにもお湯を供給しています。
もともと、小さな湯治としての温泉でしたが、開湯時期は不明です。周辺では弥生土器が出土して、坂上田村麻呂が鬼退治をした伝説があり、戦国時代には武士が湯治に訪れた記録もあります。最近は真田道として、嬬恋村がにぎわってましたからね~~また江戸時代にも湯治場として開けていたが、あまり栄えてはいませんでした。万座温泉が本格的に開けてくるのは、戦後になって西武グループによるリゾート開発が行われ、交通の便が改善されて、道路整備やスキー場が整ったことにあります。
日進館になってます。日進館だけで、9種類の温泉があります。お湯の色がこんな感じにいろいろちがいます。万座温泉最古の湯治場です。
姥湯(源泉100%)のお湯です。これは少し湯の花が少ないときの写真ですね。真っ白で下は見えません。
何もさえぎる物がない露天風呂(スキー場から丸見え)気持ちいいですよ~~
この周りには、クマザサが群生しており、それを乾燥させて10枚位やかんにいれて煮だすとクマザサ茶の完成です。おいしいです。
血液をサラサラにしてくれるそうです。
さあ~~皆様行きたくなってきましたね。もし行かれるときは私まで行ってください。大女将に電話します。
詳しくはHPで見てください。
それではまた来週まで「レッツビ~~ぽじてぃぶぅ~~」
明日は研郎ヘッドゥ~~。