こんにちは、小山内です!!
今日は、テニスラケットに張られている、ストリングについて書かせて頂きたいと思います。
ボールを打つためには、ラケットだけでは打てませんよね?そう、ラケットには、糸が張られています。その糸の事をストリングと呼びます。
呼び方は、「ストリング」と「ガット」の2種類ありますが、どちらでも大丈夫です。
ストリングの種類は大きく分けて2つ存在します。
一つは、ナチュラルストリング
ナチュラルストリングとは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、天然素材(牛の腸)のストリングになります。
もう一つは、シンセティックストリング
シンセティックストリングは、更に2つに分類され
一つは、ポリアミド(ナイロンモノとマルチフィラメントに分かれます)
・ナイロンモノ。。。弾きがよくスピード感のあるボールが打てるのが特徴です!
・マルチフィラメント。。。マイルドインパクト感が味わえるのが特徴で、ボールコントロールを良くしたい方にお勧めです!!
もう一つは、ポリエステル
現在ポリエステルのストリングは種類が豊富でスピンをかけやすくするために、ストリングの形状が多角形であったり、楕円形であったりと、各メーカ様々の工夫をされております。
ただ、肘への負担が大きいのでパワーのあるプレーヤーや学生などにお勧めです。
プロの選手が良く縦の糸と横の糸別々のストリングを張っているプレーヤーが近年増えていますね。
別々の種類のストリングを張る手法をハイブリットと言います。
私は、ポリエステルを使っています。比較的値段も安く、ストリングの耐久性がよいので長持ちしてくれるためです。
オススメは、3カ月に1度、張替です。
ボールを打たなくても、お魚の鮮度と同様にストリングを劣化して行きます。
皆様のストリングの変えるタイミング合っていますか?
是非この機会に、ストリングの状態を見直してみましょう!!
以上、小山内でした!!