皆様~~!1週間のご無沙汰でした。金曜日のブログ男じぇ~~~ムス相原デス。
本日は、気持ち良く晴れて日差しは熱いですね。。。が、しか~~し!
ZIP大宮校の中は快適です。皆様、まぶしい日差しもなく、気持ちの良い汗をかいておられます。
まだお越しでないお客様。御気軽にお越し下さい。スタッフ一同お待ちしております。
さて、本題です。
今日は、ストリング『ガット(GUT)』についてですが、多すぎるので、分けてご説明を致します。
皆様がラケットに張っているストリングの事を「ガット」と呼んでいると思いますが、
『ガット(GUT)』は『腸』という意味です。
今ではプレイヤーの人口が多いことから羊では生産も間に合わないこともあり、
『牛』の腸が主流となっています。このような天然素材で作られていることから牛の腸のガットを『ナチュラルガット』と呼んでいます。
日本では、ラケットスポーツ(テニス・バトミントン・スカッシュ等)の張られている物を総称して「ガット」と呼んでますが、海外では「ストリング」と言われてます。
一度張ってしまうと、もう戻れないくらい素晴らしいです。
ナチュラルストリングは昔、天候(雨・湿気)に弱いと言われますが、現在の商品は天候に関係なくプレイ出来る様にコーティングがされているので大丈夫です。
値段が安いものでも数千円からと高い為、あまり一般的とは言えませんが、打球感の良さとコントロール性の良さから、みなさんにおすすめします。身体にも優しいデス。
価格が高いというのに人気がある理由は、牛の腸という天然繊維ならではの弾力性から生まれるマイルドな打球感、反発性、ホールド製、振動吸収性、テンション維持力といった
すべての特性に優れ、トータルな性能においては、いまだナチュラルガットを超えるシンセティックが存在しないからです。
ナチュラルストリングの断面です。牛の腸恐るべし。昔は生臭かったですが、今はしません。
この繊維の塊ですね・・・・・
それではまた来週まで「レッツビ~~ぽじてぃぶぅ~~」
明日は研郎ヘッドゥ~~。