ZIP大宮のブログ

テニス物知り博士シリーズ////その6

2017年6月9日[相原コーチ]

皆様~~!1週間のご無沙汰でした。金曜日のブログ男じぇ~~~ムス相原デス。

本日は、気持ち良く晴れて日差しは熱いですね。。。が、しか~~し!

ZIP大宮校の中は快適です。皆様、まぶしい日差しもなく、気持ちの良い汗をかいておられます。

まだお越しでないお客様。御気軽にお越し下さい。スタッフ一同お待ちしております。

さて、本題です。

 

 

 

今日は、ストリング『ガット(GUT)』についてですが、多すぎるので、分けてご説明を致します。

今回はそのなかでストリングの王様「ナチュラルストリング」から説明します。

 

 

皆様がラケットに張っているストリングの事を「ガット」と呼んでいると思いますが、

『ガット(GUT)』は『腸』という意味です。

現在販売されているガットはほとんどの物が『シンセティック(ナイロン)』で出来ているのですが、以前は『羊』の腸を細くねじって糸状にしてテニスラケットに張っていました。

今ではプレイヤーの人口が多いことから羊では生産も間に合わないこともあり、

『牛』の腸が主流となっています。このような天然素材で作られていることから牛の腸のガットを『ナチュラルガット』と呼んでいます。
日本では、ラケットスポーツ(テニス・バトミントン・スカッシュ等)の張られている物を総称して「ガット」と呼んでますが、海外では「ストリング」と言われてます。

「ナチュラルストリング」

ナチュラルガットとナイロンガットを打ち比べてみると、ナチュラルガットのほうがはるかに打球感が良いです。

一度張ってしまうと、もう戻れないくらい素晴らしいです。

性能の保持力も抜群で、張り上げてからのゆるみが遅く、ナイロンに比べると倍の保持力を持っています。

ナチュラルストリングは昔、天候(雨・湿気)に弱いと言われますが、現在の商品は天候に関係なくプレイ出来る様にコーティングがされているので大丈夫です。

以前、雑誌で、張りたてのナチュラルストリングを無謀にも、水を張ったバケツに一晩つけるといったテストをしましたが、全然平気でした。

私がテニスを始めたころのナチュラルストリングは雨でぬれると、水を含んで、そうめんの様にビヨンビヨンになってしましました。

ですので、ラケットをビニール袋に包み、せんべいの中の乾燥剤を入れてました。・・・・

すると、とても気持ちよく飛びます。

値段が安いものでも数千円からと高い為、あまり一般的とは言えませんが、打球感の良さとコントロール性の良さから、みなさんにおすすめします。身体にも優しいデス。

価格が高いというのに人気がある理由は、牛の腸という天然繊維ならではの弾力性から生まれるマイルドな打球感、反発性、ホールド製、振動吸収性、テンション維持力といった
すべての特性に優れ、トータルな性能においては、いまだナチュラルガットを超えるシンセティックが存在しないからです。

ナチュラルストリングの断面です。牛の腸恐るべし。昔は生臭かったですが、今はしません。

この繊維の塊ですね・・・・・

ZIP大宮校にもあります。おためしください。

それではまた来週まで「レッツビ~~ぽじてぃぶぅ~~」

明日は研郎ヘッドゥ~~。