皆さん、こんにちは 研郎です????
第10回目の今日は、『シングルス戦術』について考えたいと思います????
一面の広いコートを1対1で戦うシングルスは、ダブルス以上に戦術が大切で、シングルスの上達を目指す方はショットの練習以上に一面を使った練習や試合を通して判断力を磨き、多くの戦術を駆使したプレーを身に付けて欲しいと思います☝️
ボールを打つ技術は長けていても、ポイントを取るアイディアやその手数が乏しいと、一つ一つのショットでは相手より優っていても、試合で勝つ事が出来ないのがテニスの面白い所だと感じています????
ここからはベースラインプレーに特化した、ポイントパターンを3つご紹介致します。
至ってシンプルに、兎に角『クロスコートに打ちまくり』ます。特に試合の序盤に有効な戦術で、自分はリスクを少なくし、相手を走らせる事が出来ます。既にクロスコートの有効性はお伝えした通りで省略しますが、シングルスの基本戦術と言えます。
注意点として、クロスコートに甘く入るとカウンターを喰らうので、出来るだけ『コーナー深く』や『角度のついたクロス』に狙う事がポイントです。
【其の弍】 『N攻撃』 錦織先生もビックリ仰天
『X攻撃』とは逆に、『ストレート主体』の戦術です。ストレートに攻め込み、相手のクロスボールの返球を再びストレートに狙います。当然クロスに比べてリスキーな為、ストレートのコントロールに自信が有る方が使って欲しいと思います。
世界最高と言われるバックハンドストレートを武器とする錦織選手が良く使う戦術です。
引用元:子ども遊びポータルサイトミックスじゅーちゅ
https://45mix.net/atti_muite_hoi/
【其の参】 『I攻撃』 あっち向いてホイ戦法
相手選手の逆を突く戦術です。相手選手がストレートに打ったボールを、再度ストレートに打ち返す戦術です。この場合、大抵は相手選手はクロスコートの返球に備えて空いたコートをカバーする動きをするので、その逆を突きます。
ポイントとして、少し早いタイミングでストレートに打ち返す事が相手のタイミングを外すポイントと言えます。
以上3つをご紹介しましたが、他にもドロップショットを交えた戦術や、ネットプレーを絡めた戦術など多彩なポイントパターンでプレーの引き出しを増やして欲しいと思います。
また、今日から秋季埼玉県テニス選手権が開幕????
男子シングルスに出場の小山内コーチは大宮第二公園で10時〜予選を3試合戦います(1セットマッチ)。
※午前7時現在は生憎の雨天気ですが、オムニコートの為、多少の雨天であれば決行だと思います✨
お時間ある方は、是非会場に足を運んで頂き、温かい沢山の応援宜しくお願いします❗️
それでは、皆さん
Have a nice day✨