ZIP大宮のブログ

研郎の『テニスについて涼しく語るでござ~る Vol.9 ダブルス戦術 上級編????』

2017年8月26日[研郎コーチ]

皆さん、こんにちは。研郎です????

 

 

 

 

第9回目の今日は『ダブルス戦術・上級編』と題し、ダブルス大会出場にある程度慣れた方が、試合で更に勝ち抜く為の『より実践的な内容』に特化してお伝え致します☝️

 

 

【ダブルス戦術上級編 其の弌 ????】

 

《パートナーのサーブが入ったら前衛は必ず動くべし》

 

ダブルスのレベルが上がれば上がる程、お互いの『読み・予測』が大切になります。言葉を換えると『如何に相手を騙すか』が勝敗を分るポイントになります☝️
それが顕著に現れるのが、『相手のリターンに対する前衛の動き』で、3つの動きを覚えましょう!
① 相手リターナーが打球する直前に動いてポーチボレーに出る!
② 相手リターナーが打球する直前にポーチに出るフェイントを入れてストレートのリターンを待つ!
③ 相手リターナーが打球する直前にストレートをカバーするフェイントを入れてポーチに出る!

 

 

強いダブルスペアは前衛のポイント獲得率が非常に高いです。また、動かない前衛は居ないも同然です! ①〜③の動きで相手リターナーを惑わしましょう????

 

 

 

【ダブルス戦術上級編 其の弍 ????】

 

《ロブを有効に使うべし》

 

シングルスと違いダブルスの場合、相手が二人共ネットに詰めた際にパッシングショット(ボレーに対して打つストローク)を打つスペースはとても狭くなります。そこで有効なショットは空中を使った『ロブ』です。アウトドアコートは特に有効で、その理由として、太陽が目に入る・風等の影響でスマッシュが難しい事が挙げられます。

 

そして、相手ペアがロブのケアを意識すると大抵の場合、二人ともポジションが下がり気味になり、そこで有効なパッシングショットを打つ事が出来れば、相手は為す術が無くなります。

 

是非、普段の練習でロブのコントロールを磨きましょう!

 

 

 

【ダブルス戦術上級編 其の参????】

 

《ネットに居て相手のボールが沈んで来た際は、ストレートボレーを使うべし》

 

其の弌でレベルが上がるにつれて『予測・読み』が大切とお伝えしましたが、付け加えると『セオリーの裏を突くプレー』が必要になります。
ネットプレーのセオリーとして、『浮いたボールはストレートに(決める)、沈んだボールはクロスに返球する事(繋ぐ)』があります。しかし、相手のレベルが上がった際にそればかりだと通用しません・・・。

 

それを痛感した出来事として、私が大学2年生の時、当時早稲田大学の学生ダブルスチャンピオンと対戦する機会がありましたが、相手の沈んだボールをクロスにボレーで返球すると、ことごとくポーチボレーに出られた事がありました。試合が終わって対戦相手にアドバイスを求めると、後衛がボールを沈めて前衛がポーチに出るサインプレーをしていたとの事でした。また、『君のラケット面の向きを見てポーチに出るか否か判断している』と聞き、とても印象に残りました。

 

それ以来、レベルの高い相手に対して『如何にセオリーの裏を突くか』を実践した事は言うまでもありません。

 

ただ、沈んだボールをストレートにボレーする事は難しく、反復練習が欠かせません!

 

 

 

 

以上、3つの戦術をご紹介しましたが、ご自身に合う事があれば取り入れて頂けると幸いです????
また、ダブルス実践力を高める機会は『ダブルスの試合』以外に無いと思っています。

兎に角試合に沢山出場し、様々な相手と対戦し、自分達のプレーの幅や引出しを増やしていって欲しいと思います❗️

 

 

 

来週はシングルス戦術をご紹介したいと思います????

 

 

 

それでは、皆さん
Have  a  nice  day ✨