快晴ですが最強の寒波ですっごい寒い気温ですね~~。
まだお越しでないお客様。御気軽にお越し下さい。スタッフ一同お待ちしております。
すいとんの歴史は古く、足利将軍の室町時代の書物に登場しています。江戸時代から戦前までは専門の屋台やお店もあって、庶民に親しまれてきました。
その歴史の中で、戦時中や災害の時には食料事情等の悪化で焼け野原のところに出現していたそうです。
毎週説明していますが、日照時間が全国第4位の群馬県は、
晴れの日が多く、質の良い小麦を収穫できる環境が整っています。
お切込みよりも手軽なすいとんは、おふくろの味でした。
群馬県内でも地域によって「すいとん(水団)」の味付けや呼び方が異なります。
群馬県内でも地域によっては、「つみれ入り団子」・「すいとん」・「おつみこみ」・「ねじっこ」など
おっきりこみのように生地を伸ばしたり切ったりする手間を省き、
そのまま「ちぎり団子」として煮込んだのが「すいとん」の始まりともいわれています。
とっちゃ~~投げ、なべに入れるから「取っちゃ投げ汁」
食料のありふれた現代あまり食すことが無いと思いますが、見たら食べたくなるとおもいますよ・・・・
調理例としては、例えば、
材料:こんにゃく、ネギ、にんじん、まいたけ(シイタケ)、だいこん、ゴボウ(入れなくても良い)薄力粉、強力粉
油揚げ・ほうれん草・・などなんでもよいのです。
野菜、こんにゃく、ネギ、そしてお好みでお肉を一口サイズに切ります。
ボウルに薄力粉と強力粉を入れて、水を少しずつ入れ、耳たぶよりも固めの硬さにします。
鍋に水を入れて、沸騰したら、だしの素と具材を入れて煮ます。醤油味でも味噌味でもどちらでも大丈夫です。
その中に、とっちゃ~~投げ、して頂き、火が通ったら完成です。
もし小麦粉を練るのが面倒な方はこれです。
最高に楽ですね。触感もよいです。さすが麺メーカー
是非、今日みたいに寒いとき、お子様と簡単につくれるので、一緒に作ってみたらいかがでしょう。
身体が疲れている時に短時間でつくれます。各家庭の味があるとおもいますのでアレンジしてみてください。
さて、今日は雪が舞うと言われていますね・・・
それでは良い明日に向かって
長々とよんで頂きありがとうございました。。