ZIP大宮のブログ

親父の小言

2019年12月28日[鴻巣支配人]

世間では忘年会シーズン真っ盛り、いや、もう峠は越えましたかね。

皆さんの中には、天城越えくらいスケジュール的に厳しかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私は小峠くらいでしたが・・・。

 

そんな中、先日入った居酒屋さんのお手洗いに、こんなものが貼ってありました。

「親父の小言」

酔っ払いには項目が多すぎて、実は読み切れませんでした。

しかし、「親父の小言」という単語だけは、酔っぱらった自分の心に刺さりました。

 

これを見た途端、親父に殴られた時のことを思い出したからです。

 

十代後半くらいの時、あまりに勉強しなかった私に対して、小言を言った親父は「歯を食いしばれ!」って言って思い切り私を殴りました。

私は平気を装って「もういいのか?」と言って部屋を出ようとしたその瞬間、親父の鳴き声が聞こえてきたのです。

振り向くと親父は号泣していました。

急いで部屋を飛び出すと、私も涙が止まりません。号泣していました。

 

子供が大きくなってからは、月に1回くらい実家に帰って親父と酒を飲みました。

仕事の話をうれしそうに聞いてくれる親父の笑顔が、これを見て、蘇りました。

 

自分は自分の子供に小言を言っていたのだろうか?

年末年始に飲みながら聞いてみようって思う今日この頃でした。